件数増も請負額は減少
東保証山形まとめ 2月の公共工事動向
2010月3月15日掲載
東日本建設業保証山形支店は、2月の県
内公共工事動向をまとめた。
2月単月の取扱いでは、件数で52件（対
前年同月比34.7％）、保証金額で106,040
,000円（4.1％）増加したが、請負金額は
1,424,020,000円（21.2％）減少した。
累計では、件数で943件（25.9％）、
請負金額で29,910,760,000円（23.5％）
、保証金額で13,966,150,000円（27.4％
）増加している。これを、業種別に見てみ
ると、最も顕著に伸びているのは測量で
、件数では148.3％、請負金額では216.9%
の増加となっている。また、建築も件数で
82.9%、請負金額で52.5％の増加。構成
比約67％の土木は、件数12.9％、請負金
額9.4％の増加となった。
市町村で導入が進んでいる中間前払金
は、山形市や酒田市、鶴岡市等で順調に伸
び、累計では158件で、対前年同期比約2.
6倍と大幅に増加している。
