有機デバイス新営は保留に
山形大学
2010月1月4日掲載
山形大学は12月18日、米沢市の工学部キ
ャンパスに新設する有機デバイス研究施設
新営その他工事について一般競争入札（標
準型総合評価落札方式）した結果、４社が
最低基準価格を下回ったため、保留とし
た。
同施設は、有機ＥＬなど有機エレクトロ
ニクスの研究拠点として整備を立案したも
ので、米沢市城南4丁目3番16号の工学部キ
ャンパス内に、ＲＣ5Ｆ5,711.72㎡の
規模で、22年12月20日の完成となる。
同工事については、最低基準価格を下回
り、かつ、各費用の一定割合（直接工事
費75％、共通仮設費70％、現場管理費70
％、一般管理費等30％）を下回った場合
は、特別重点調査を実施することにしてお
り、実施する旨の通知から7日以内に関係
書類を提出させた上で、ヒアリング等を行
うことになっている。
