エイト日本技術開発に決定
山形県 湯尻川橋梁の予備設計
2010月5月19日掲載
山形県庄内総合支庁は、4月6日に指名競
争入札したが、低入札調査対象となり、保
留となっていた湯尻川橋梁予備設計業務に
ついて、このほどエイト日本技術開発に決
定した。落札金額は、12,800,000円(落
札率71.9%)だった。入札には、13社が
指名され、中央コンサルタンツとオリエン
タルコンサルタンツの2社が失格となっ
た。調査基準価格は、12,945,661円で、
予定価格との割合は、72.7%(詳細は、有
料会員ページ官庁工事情報に掲載)。
これは、湯尻川河川改修事業の一環とし
て、鶴岡市森片地内の市道に架かる橋梁を
取り壊した後、現地に架け替えるもので、
橋梁形式等詳細は、今後、予備設計の中で
検討する方針だが、橋長は約40b程度とな
る見通し。履行期限は、2010年7月30日
までとなっている。
なお、湯尻川河川改修事業自体の平成21
年度末進捗率は、64%となっている。