数社が基準価格下回り保留に
酒田医療センターの設計 2週間以内に結論
2010月5月12日掲載
地方独立行政法人山形県・酒田市病院機
構は、酒田医療センター（旧酒田市立病
院）の東棟全面改修及び増築を計画し、基
本・実施設計業務を委託するため、県内・
県外の設計事務所11社（1社辞退）を指名
し、5月12日13時30分から入札した結果
、数社が調査基準価格を下回ったため、保
留とした（詳細は、有料会員ページトピッ
クスに掲載）。
今後、対象業者から資料の提出を受け、
ヒアリング等を実施したうえで、2週間
以内に結論を出す方針だ。
酒田市千石町2－3－20地内の旧市立酒田
病院は、メーンの西棟（RC6F120,003㎡
）が昭和44年に建設され、その後、昭和63
年にSRC5F5,807㎡の東棟が整備された。
県立日本海病院との統合再編に伴い、酒田
医療センターとなり、施設の整備プランと
しては、建設年度の新しい東棟を改修し、
亜急性期110床程度の施設とする方針とな
っている。
