道路清掃に44名が参加
東北電化工業
2015月9月19日掲載
東北電化工業(山形市青田3丁目9‐18
會津圭一郎社長)は9月19日、本社周辺の
国道13号沿いでボランティアの除草・清掃
活動を実施した。
社会貢献活動の一環として企画され、対
象は、国道13号の青春通り交差点から松山
交差点までの上下線歩道で総延長5.4km、
今年で7年目になる。
8時30分に社員44人が本社に集合、点呼
の後、會津久治郎会長が「今年8月国土交
通省から道路愛護団体として表彰されまし
た。これまでの活動が認められ嬉しく誇り
に思います。国道13号は交通量も多く、注
目されていることを自覚し東北電化工業の
社員としての誇りを持って安全第一で作業
に当たっていただきたい」と激励した
。
続いて小林忠敏作業責任者から手順説明
があり、参加者は4班に分かれ、草刈り機
や竹箒、鎌を手に、それぞれ割り当てられ
た場所に移動し、植樹帯や歩道内に生えた
雑草を取り除いたり、落ちているゴミを拾
い集めた。
道路愛護団体表彰は、国土交通省が「道
路ふれあい月間」の中で毎年実施している
もので、東北電化工業は07年から道路愛護
団体、09年から花笠ふれあいロード会員と
して活動を行っており、除草・清掃のほか
定期的な花植えや管理を行い道路景観維持
に貢献していることなどが認められ、山形
河川国道事務所長表彰を受賞した。