肘折下水処理場建設工事を公告
JS 12日まで申請受付け
2010月10月4日掲載
日本下水道事業団は10月4日、「大蔵村
肘折下水処理場建設工事」の条件付き一般
競争入札を公告した。単体有資格業者又は
2社で結成された特定建設工事共同企業
体(参加資格等詳細は、官庁工事情報に掲
載)を対象に、10月12日まで申請書を受け
付ける。開札は、10月26日10時40分から。
同事業は、大蔵村からの受託事業として
実施されるもの。大蔵村南山451‐3地内に
ある既存の特定環境保全公共下水道の下水
処理場(昭和59年4月供用開始)が老朽
化していることから、施設設備を全面更新
する。処理方式は、長時間活性汚泥法で、
計画水量は、1日当たり1,400m3。今回の対
象工事は、処理棟・管理棟一式の土木・建
築工事(建築機械設備工事及び建築電気設
備工事含む)。工期は、24年10月31日ま
で。
既存施設を利用しながら、施設・設備を
順次更新していくことになるため、事業完
了は24年度末となる見通し。