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16件、18社を選定

17年度山形県優良工事顕彰

2017月7月24日掲載

 山形県は、「16年度山形県優良工事顕
彰」対象工事を発表、8月4日県庁知事室で
顕彰式を行う。
 今年度の対象工事は16件、18社で、◆建
築部門は<平成26年度山形県立山形工業高
等学校校舎(東棟)改築(建築)工事>を
施工した山形建設・千歳建設・愛和建設J
Vが選定された。◆道路部門は5件で、大
山建設、大場組、東海林建設、樋口建設、
堀川土建の5者。◆河川砂防部門は3件で、
新庄・鈴木・柴田組、竹田組、大泉組の3
者。◆空港港湾部門は1件で、酒井鈴木工
業。農林水産部は2件で、荘内土木、河西
建設の2者が選ばれた。
 また、建設関連業務(200万円以上)
は、土木関係コンサルタント部門が田村測
量設計事務所・復建技術コンサルタント設
計共同体、新和設計、出羽測量設計の3
者。測量部門で朝日測量設計事務所が選

定された。
 今回の顕彰対象工事は、昨年度比273件
減の850件(1,000万円以上)、業務は23
件減の429件で、特に「地域への貢献と公
共工事のイメージアップ」「ICT建機や
ドローンなど新技術の活用により生産性向
上と品質確保を実現」「作業員の健康状態
を管理把握し労働環境改善、労災撲滅への
取り組み」ことなどにより、工事成績評点
が80点以上、業務成績評点が82点以上の評
価を得た工事及び業務が選定条件となっ
た。
 建設工事に係る受賞企業に対しては、入
札参加資格審査の発注者別評価点数(共同
企業体での受賞を除く。)及び総合評価落
札方式の技術点において、加点措置が講じ
られる。