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18社が受賞

16年度山形県優良工事顕彰

2016月7月25日掲載

 山形県は、「16年度山形県優良工事顕
彰」対象工事を発表、8月2日県庁知事室で
顕彰式を行う。
 今年度の対象工事は17件、18社で、建築
部門は県立総合医療訓練センター医療棟増
築工事を担当した千歳建設・愛和建設建設
JVのほか置賜建設の3社、道路部門は山
形建設、渋谷建設、大山建設、沼田建設の
4社、河川砂防部門が三和、芦野工業、林
建設、大泉組の4社、農林水産部門は林建
設工業、志田建設の2社、自然環境部門が
蔵王温泉・熊野岳循環線歩道再整備を担当
した宮部組の1社。
また、昨年度から対象とした建設関連業
務(200万円以上)は、土木関係コンサル
タント部門がケンコン・大日本コンサルタ
ントJV、金沢総合コンサルタンツの2
社(県外企業は対象外)、測量部門では

大和工営、大和エンジニアの2社が選ばれ
た。
 今回の顕彰対象工事は、昨年度比92件減
の1,123件(1,000万円以上)、業務は45
2件(219件減)で、特に「地域への貢献と
公共工事のイメージアップ」「新工法の採
用や会社一丸となった創意工夫による品質
確保」「厳しい施工条件や自然条件を克服
し、工事施工中の安全確保につとめた」こ
となどにより、工事成績評点が80点以上、
業務成績評点が82点以上の評価を得た工事
及び業務が選定条件となった。
 建設工事に係る受賞企業に対しては、入
札参加資格審査の発注者別評価点数(共同
企業体での受賞を除く。)及び総合評価落
札方式の技術点において、加点措置が講じ
られる。