保証額は23.1%増
12月の県内公共事業動向
2012月1月13日掲載
東日本建設業保証山形支店は、12月の県
内公共事業動向をまとめた。
それによると、件数は300件、請負金額は
68億1,500万円、補償金額は34億3,200万
円で前年同月に比べ、件数で5.1%減少した
ものの、請負金額では15.3%増えており、
それに伴い保証金額も23.1%増と大きく伸
びた。
累計では、件数が3,531件で、対前年同
期比2.2%減、請負金額が1054億8,100万
円で、同9.4%減と共に少なくなっている
。
発注者別で、12月単月を見てみると、請
負金額で、国は30.4%と大幅な減少、対し
て独立行政法人等は604.9%増、県も2.8%
減っている。市町村では、件数は減少した
が金額は28.6%と大幅増を示しており、数
字的にも県の28億2,300万円に対し市町村
27億6,500万円と同規模。
累計では、国が4.9%増、独立行政法人等
は63.9%減、県は6.6%減、市町村は14.1%
減少した。
