新たに30地点
風力発電の適地調査
2018月6月28日掲載
山形県エネルギー政策推進課は、県内に
おける風力発電事業の導入を促進するた
め、17年度に風力発電事業の適地調査を実
施していたが、結果がまとまったことから
公表した。
今回の調査は、11年度に実施した「山形
県再生可能エネルギー活用適地調査」で抽
出されなかった、風車を１基以上設置でき
る小規模なエリアを含め、新たに30地点の
候補地を抽出した。
選考に当たっては、適地と考えられるエ
リアの中から、面積が広い地点を優先的
に、村山・最上・置賜・庄内の県内４地区
から、それぞれ10 箇所、計40 箇所の一
次選定地を選定し、二次選定で風車の配置
が困難な地形及びアクセスルートを物理的
に確保することができない地点等を除いて
決定した。
