全建賞受賞
長井市のラウンドアバウト
2018月5月23日掲載
長井市が、17年度で整備した市道花作平
山線交差点改良(ラウンドアバウト)事業
が全建賞(全日本建設技術協会)の受賞が
決まった。
全建賞は、良質な社会資本整備の推進と
建設技術の発展を促進するため1953年に創
設された歴史と伝統ある賞で、今回で65回
目となる。17年度は国、都道府県、市町
村、機構\公社等の機関より317事業の応募
があり、審査の結果、81事業(うち東日本
大震災に係る復旧\復興事業特別枠14事業)
が全建賞として選考された。
長井市が受賞した「ラウンドアバウト」
は、車両通行部分が環状で、道路標識に
より車両は「右回り」に通行することが指
定されている交差点で、山形県内初、特別
豪雪地帯では日本初の設置となる。