山本市長らが玉ぐし
天童高原地域交流センター
2014月4月30日掲載
天童市が整備を進める「天童高原地域交
流センター」の安全祈願祭が30日、天童市
田麦野の現地で行われた。
会場には、山本信治天童市長のほか工事
関係者ら40人が出席、建築工事を担当する
東海林清彦東海林建設社長、機械設備を担
当する野川晶弘野川ガス住宅設備社長、電
気設備を担当する長岡繁長岡電気工業社長
が玉ぐし奉奠し工事の安全を祈願した。
神事の後のあいさつで山本天童市長は
、「築40年になる現在の天童高原ロッジが
老朽化しており耐震面でも危険であると診
断されたことから、解体撤去し、新たな地
域交流施設として天童高原地域交流セン
ターを整備する事となりました。工事を担
当される方々は安全に留意し、立派な施設
を完成していただきたい」述べた。続いて
施工者を代表し東海林社長は「特に地域
の交通安全に留意し、パーフェクトな仕事
を目指したい」と応えた。
今回新築する施設は、木造1F延べ629.
35m2の規模で、多目的ホールを中心に会議
室、調理実習室兼厨房、キッズコーナー、
授乳室、管理室、ロッカールーム等を配置
している。設計は門脇・石井建築設計事務
所が担当した。
▲山本天童市長