復旧支援へ体制構築
山形県建設業協会
2011月3月14日掲載
11日に発生した東北地方太平洋沖地震
で、山形県建設業協会(澁谷忠昌会長)は
復旧への応援体制の構築に向けた本格的な
準備を進めている。すでに、災害が発生し
た直後の12日には、会員企業4社から被害
の大きかった隣県に向けて重機及び人員が
派遣されている。
14日には各支部単位で役員会が開かれ
、国土交通省から要請のあった災害復旧へ
の支援体制の構築に向けた協議が行われて
いる模様。現段階では、被災した方々の人
命を第一に救助活動が行われているが、今
後、面的な復旧活動が始まれば、パワーシ
ョベルなどの重機やオペレーターが不足す
ることが予想される。