26日まで特定JV受付け
鶴岡市 先端研究産業支援センターの拡張
2010月7月21日掲載
鶴岡市は7月20日、覚岸寺地内の先端研
究産業支援センター拡張に当たり、建築、
機械設備、電気設備の条件付き一般競争入
札を公告した。
参加資格は、いずれも、市契約に関する
規則26条2項の規定による競争入札参加者
名簿に登載されている者2者〜3者で構成す
る特定建設工事共同企業体であること(建
築工事、機械設備工事は市内に本店を有す
ること、電気設備工事は市内に本店又は営
業所(業法3条に基づく建設業許可)を有
すること)など。参加申請書の受付けは7
月26日まで、入札は、8月12日に予定され
ている(詳細は、最新公告情報に掲載)。
計画では、鶴岡市覚岸寺字水上240ほ
か地内にS2F3,606.34u(センター棟=3,5
67.47u、渡り廊下=38.87u)の施設を
増築する。予定価格は、建築工事が6億1,4
70万円、機械設備工事が1億9,380万円、
電気設備工事が2億1,840万円。工期は、2
011年6月30日まで。実施設計は、8月20
日までの履行期限で、新穂・吉田・菅原設
計共同企業体が担当している。
なお、隣接地に計画されている鶴岡メタ
ボロームクラスター産学官共同研究拠点施
設増築工事は、独立行政法人科学技術振興
機構から7月1日付で一般競争入札(簡易型
総合評価)が公告されており、8月16日に
開札される予定となっている。