3ヵ月連続で減
7月の県内公共工事動向
2014月8月12日掲載
東日本建設業保証山形支店は、7月の県
内公共工事動向をまとめた。7月の取扱は
前年同月と比べて、件数で72件、請負金額
で48億6,476万円、保証金額で17億9,571
万円の減少となった。4月からの累計で
は、件数で40件(2.4%)、の増となった
が、金額で4億7,278万円(0.5%)、保証
額で13億0,323万円(3.8%)の減額とな
った。発注先別請負金額でみると市町村が
7.5%、地方公社が2,233.8%増加した半面
、国が59.3%、県23.4%、独立行政法人27.
5%、といずれも減額した。結果下記のグ
ラフが示すように前年度同月比では5、6、
7月と3か月連続で下回ったものの、過去10
年間では件数で40件増、金額は4億7,300
万円の減額となっている。
工事種類別保証取扱高の7月請負金額を
みると、建築が1.1%、調査47.3%の伸び
となったほか、土木17.6%、電気19.4%、
管47.4%、設計13.3%、測量2.5%、機械器
具設置31.5%
とそれぞれ減額した。