今年も献血で仕事始め
山形ガス管工 社員ら約50人が協力
2011月1月5日掲載
山形ガス管工(山形市南栄町2丁目10番36
号 伊藤修二社長)は1月5日の仕事始め
に、恒例となった献血活動を行った。
午前9時から始まった献血には、本社社
員及び関連会社の社員が次々と献血バスに
乗り込み、献血に協力した。午前11時の終
了までに約50人が活動に参加した。
同社では、昭和61年から献血活動を開
始。当時は、夏場に行っていたが、平成15
年からは、冬場に輸血用の血液が不足す
る傾向にあることから、毎年、仕事始めに
行っている。
赤十字血液センターの担当者は「年末年
始は、どうしても献血してくださる人が少
なくなるため、輸血用の血液が慢性的に不
足している。一部の成分を除き、血液は21
日間しか保存できないため、こうした時期
に積極的に提供していただけるのは、本当
にありがたい」と話した。