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37社中26社が失格、くじ引きで決定

山形県 遅沢川の河川災害復旧

2011月2月4日掲載

 山形県村山総合支庁発注の条件付き一般
競争入札「平成22年度(県債)河川等災害
復旧事業22年災2107号遅沢川河川災害復
旧工事」(1月27日開札)の結果が公表さ
れ、同額2社によるくじ引きで鏡建設(1,9
53万9,000円)が落札した。予定価格は2,
325万6,000円で、落札率は84%。最低制
限価格は、予定価格の84%の1,953万6,47
5円(詳細は、官庁工事情報に掲載)。
 土木一式B・C等級、村山総合支庁本庁
舎管内に主たる営業所を有することなど

の参加資格で公告された同入札には、39社
がエントリーし、うち2社が辞退した。最
低制限価格を下回り、失格となったのは26
社で、無効が1社。鏡建設と丸本建設が同
額で応札したため、くじ引きで落札者が決
定された。
 同工事は、山形市鋳物町地内の延長126.
4mを対象に、根継工64.5m、小口止工5カ
所、ブロック積み工380uを施工するもの
で、工期は2011年3月25日まで。