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各落札者を決定

山形県 調査対象の村山野川・最上川中継ポンプ場機械設備改築

2011月1月21日掲載

 山形県は、12月14日に条件付き一般競争
入札で開札したが、調査基準価格を下回り
保留としていた「平成22年度(債務負担行
為)最上川流域下水道(村山処理区)村山
野川中継ポンプ場機械設備改築工事」及
び「平成22年度(債務負担行為)最上川流
域下水道(村山処理区)最上川中継ポンプ
場機械設備改築工事」について、落札者を
決定した(詳細は、官庁工事情報に掲載
)。
 村山野川中継ポンプ場は、9,242万円(
落札率71.1%)でクボタ機工に決まった。
最低札(8,980万円)のミゾタは失格とな
った。予定価格(1億2,998万3,000円)
に対する調査基準価格(1億0,901万5,50
0円)の割合は、83.9%。調査基準価格を
下回ったのは、参加した13社中8社だ

った。
 最上川中継ポンプ場は、8,110万円(落
札率69%)でミゾタに決まった。最低札(
8,060万円)の荏原商事は失格となった。
予定価格(1億1,746万2,000円)に対す
る調査基準価格(9,853万1,182円)の割
合は、83.9%。調査基準価格を下回ったの
は、参加した16社中9社だった。
 工事概要は、村山野川中継ポンプ場は、
東根市野田地内において、沈砂池流入ゲー
ト1基、細目自動除塵機1台、主ポンプ2
台、破砕機1台の機械設備を更新する。最
上川中継ポンプ場は、河北町谷地地内にお
いて、沈砂池流入ゲート1基、細目自動除
塵機1台、主ポンプ2台、破砕機1台の機械
設備を更新する。工期は、いずれも10月31
日まで。